マンインベストメント社のファンドを購入する
マンインベストメンツ社（以下 マン社）のヘッジファンド購入を考え中のあなたならご存知でしょう。
マン社のファンドに直接投資しようとすると、日本の金融機関では購入できません。
マン社のファンドはオフショアで購入できます。
つまり、「オフショア投資」です。
「オフショア？」「オフショア投資って何？」
なんて…、
マン社のファンド購入を考え中のあなたは言わないですよね…？
オフショアとは、勝手に解釈させてもらえばある意味、
「税金が優遇された海外の優秀なファンドを購入できる投資天国」
ということになります。
そう、天国なので、「オフショアヘブン」と呼ばれています。
…と言うのはウソで、
「オフショアヘイブン」と呼ばれています…。
マン社のファンドは日本人が個人的に購入することは不可能です。
マン社のファンドが、オフショアにあるのは分かった。
じゃあマン社に電話して申込書を送ってもらおう！
そう考えたあなた。
残念ながら日本にいながら個人的にマン社のファンドを購入するのは無理です。
余裕があったら電話をして挑戦してみてください。
マン社の受付の人は、
「おージャパニーズのお客様ね！ 個人的には売ってナイデス、代理店に頼んで買ってね♪」
と流暢な英語で答えてくれるでしょう。
マン社代理店って何？
あなたが知っていることをクドクドと書いていますが、
知らない人も訪問するかもしれないので書いています。
マン社の代理店って何？
マン社の代理店とは、簡単に言うと、
「マン社と契約したマン社のファンドを売買するためのお店」
です。
日本人と直接交渉するのが面倒くさいので、
代理店にお金を払って、「代理店にまかせよう」
とういのがマン社の考え。
では、いよいよ本題に入ります。
マン社の代理店はどこ？
日本人が海外のファンドを購入してもいい時代は到来したのですが、
日本で許可されていない海外のファンド会社が
「うちのファンドは優秀だから買って！」
と営業することは法的に認められていません。
日本で許可されてればＯＫです。
実際にマン社のファンドは
例えば、三菱ＵＦＪが取り扱っています。
（今も取り扱っているかは確認下さい。）
じゃあ、三菱ＵＦＪで買えばいいのか？
はい。
いいのではないでしょうか…。
日本は「オフショア（島国）ヘル(地獄)」です。
（あくまでもオフショアヘイブンに対してです）
そう、日本の金融機関をとおしてではなく、
マン社のファンドを代理店を利用して直接購入することもできます
しかし、表向きに「マン社のファンド販売しています」
という業者さんは少ないようです。
また、海外ファンドを取り扱う代理店の呼び名も
「海外ファンド代理店」
「海外ファンド取り扱い業者」
「海外ファンドのＩＦＡ」
「海外ファンド投資業者」
などと様々で、
なかなか難しいものがあります…。
気合で探すしかないのでしょうか…。
